初めに
今回は、2021年に開催されたVirtual Robotの体験会に参加してきたので、Virtual Robotがどのようなものなのかなどを紹介していこうかなと思います。
※記事公開までに時間がかかってしまいました、申し訳ないです
最初に使い方説明など

Virtual Robotとは、takenokoさんが開発されたアプリで、マインクラフトのように、3D空間でアクチュエーターやセンサーなどのブロックをくっつけたりしてロボットを作れるアプリです。
takenokoさんはあの未踏ジュニアのスーパークリエイターという、圧倒的実力の持ち主です。CoderDojo立川にいらっしゃるとのことです。
2021DojoConでも紹介されていました!
DojoConというのは、CoderDojoで年に一度開催されるイベントです。
こちらでもVirtual Robotは紹介されていました!
簡単なコースをプレイしてみた

早速ですが、簡単なコースをプレイしてみました。直進コースです。

一番最初のチュートリアルをクリアできました!
ボディにモーターをつけ、そこにタイヤをつけることで直進してくれるロボットが作成できました。
(内容としては、直線を真っ直ぐ進むだけです)
他にも作ってみる

それではチュートリアルを終えたので、早速他のコースもやってみたいと思います!

光センサもあるので、ライントレースロボットも作れるようです!
最近、どうやら新しいブロックが追加されたようです。オムニホイールでしょうか?

参加されている方が実際にロボットを作っているのが見えてそれも面白かったです!
なんとかミッション達成!

階段を登るステージがあったのですが、なんとかクリアすることができました。
モーターの速さや強さなどがうまく合わないと進んでくれなかったりするので、それを調整するのも面白いです。
摩擦も考慮されているので、かなり現実に近い動きになっているのも面白いです。
プログラミングもできる!

なんと、Virtual Robotはプログラミングもできちゃいます。これがかなり面白いです。
コードで書くのではなく、Scratchのようにブロックでプログラミングする、ビジュアルプログラミング言語でプログラミングすることができます。

これで、光センサの状態によってモーターの回転を制御することができました。
コードではなくてブロックなのでとってもわかりやすいですよね。

光センサの値だったりモーターの制御の指定方法は、「A.power」のように書くようです。
ただ、当時はどのような種類があるのかわからなかったので、今後は分かりやすくなっているといいなと思いました。
(今現在では解決しているかもしれません)

感想
当時はまだ開発途中とのことでしたが、3D空間でロボットをマインクラフトのように部品をくっつけて作れるのがとても面白かったです。
開発途中ということがあり、ステージが難しかったりUIなどが改善できると開発者さんはおっしゃっていました。今後の進展が楽しみです。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。このサイトでは、主にプログラミングやゲームなどについての記事を書いています。雑記ブログなども書いているので、ぜひみていってください!
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