誤解されないように書いておきますが、Progateはとても良いサービスです。
今回の記事は、ProgateのGit講座を勉強し、実務でGitを使ったら通用しなかった話です。
(2021年6/24現在ではGit講座はレッスンが一つしかありません)
つまり、この記事は、ProgateのGit講座のレッスン1だけを勉強しても実務では通用しないですよ、そんなに甘くないですよ、という経験談です。
Progateの勉強法についてはこちらで解説しています!
ProgateでGitを勉強したけど全く実務に通用しなかった
2021年6/24現在ではGit講座はレッスンが一つしかありませんが、そのGitのレッスンを勉強し実務で使っても全く通用しませんでした。
Git1で学べること
・変更履歴を把握
レッスン1ではこの内容を勉強できます。
Gitの基本中の基本ですね。cloneとかpush、commitとかです。
場面その①
「じゃあブランチ切ってソースコードを変更して」
そもそもブランチという概念を知りませんでした。
なのでそのブランチを切るという言葉に対してはてなが止まりませんでした。
ブランチを切るというのは、違うセーブデータをつかって違う世界線を進めていくような感覚です。
場面その②
「修正し終わったらプルリクしておいて」
プルリクって何…。これも知りませんでした。
プルリクというのは、開発者のローカルリポジトリでの変更を他の開発者に通知する機能です。
例えば以下のことを通知できます。
こんな感じに、関係者に変更点を通知することができ、ソースコードをレビューしてもらうことができます。
簡潔に言えば、「ここ変更したので確認して下さい」というメールみたいなものです。
場面その③
正直これが一番大変でした…。
とにかくGitなんて実務でつかったことなんて今までになかったですし、そもそもGitを個人でも使ったことがありませんでした。
ぶっつけ本番でやってみると、全然わからないことがたくさんあったり、エラーが想像できないほど出てきました…。
その中でも大きかったエラーが、「何故かブランチの切り替えができない」というものです。
その時は開発者さんに、違うブランチを作ってよいと言われたのでありがたく違うブランチをつくって修正しました。
後から調べて分かったのですが、その時は違うブランチで作業してファイルを変更していて、変更されているときにブランチを切り替えようとするとエラーが出るようです。
なので「git stash」コマンドを使って変更をなくし、ブランチを切り替え、「git stash pop」を使って変更内容をもとに戻せばよかったとわかりました。
その時は焦ってしまって、とても大変でした…。
まとめ
Gitについてはまだ勉強中なので、完全に理解したらこれもまた記事にしたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。記事のSNSシェアよろしくお願いします!
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