はじめに
今回は、Windows10とMac、それぞれのサーバー起動用ファイルの作り方について解説していきます。何かわからないことなどがあったらコメントしてください。
Windowsの場合
ファイルの作成
「起動用ファイル」というテキストファイルを作ります。
@echo off
java -Xms1G -Xmx1G -jar ダウンロードしたファイルの名前 nogui
pause
テキストファイルを編集します。
「ダウンロードしてきたファイルの名前」には、実際に自分がダウンロードしてきたSpigotの名前を書きます。
@echo off
java -Xms1G -Xmx1G -jar spigot-1.18.2.jar nogui
pause
今回の自分の場合、「spigot-1.18.2.jar」というファイルをダウンロードしてきたので、上記のようになります。
ファイルの拡張子を変更
これではテキストファイルなので、拡張子を「txt」から「bat」に変えます。
Macの場合
起動用ファイルというテキストファイルを作ります。
使っているターミナルがbashの場合
#!/bin/bash
cd "$(dirname "$0")"
exec java -Xms1G -Xmx1G -jar ダウンロードしたファイルの名前 nogui
使っているターミナルがzshの場合
#!/bin/sh
cd "$(dirname "$0")"
exec java -Xms1G -Xmx1G -jar ダウンロードしたファイルの名前 nogui
「ダウンロードしたファイルの名前」の部分はご自身がダウンロードしてきたファイル名に変えておいてください。
ファイルの権限を変更
cd 起動用ファイルがある場所
ファイルの権限を変更します。ターミナルで作業をするので、起動用ファイルがある場所に移動します。
chmod +x 起動用のファイルの名前
こちらのコマンドで起動用ファイルの権限を変更します。「起動用のファイルの名前」は各自変更してください。
chmod +x 起動用ファイル.command
今回は「起動用ファイル.command」という名前にしたので上記のようにコマンドを実行しました。
ファイルの拡張子を変更
拡張子がtxtなので、commandという拡張子に変更します。
まとめ
- テキストファイルを作成
- 拡張子を変更
- Wiondowsはbat
- Macはcommand
最後に
何かわからないことなどがあったらぜひコメントして下さい。他にも記事を書いているのでぜひご覧ください!
【簡単】SpigotMCを使ったプラグインサーバーの立て方【...
初めに今回は、SpigotMCというプラグインサーバーを立てていきたい...
Java版と統合版が一緒に遊べるマイクラサーバーの立て方【G...
初めに今回は、Java版マインクラフトと、統合版マインクラフトの両方の...
【凄すぎる】Scratchで作られた2D版マイクラの再現度が...
Scratchで作られた2D版のマインクラフトをご紹介します。Scra...
【マイクラ】レッドストーン回路でここまでできる!?凄すぎる作...
マイクラ内で作られた凄い回路の紹介をします!【5選】
参考にさせていただいた記事
Attention Required! | Cloudfla...
コメント